アサヒビールスーパードライ 生ジョッキ缶 リニューアル品を紹介
2022年の2月に「アサヒビール スーパードライ 生ジョッキ缶」を紹介しました。
今回は2022年3月29日に販売された、生ジョッキ缶のフルリニューアル品が運よく手に入ったので紹介したいと思います。
スーパードライ生ジョッキ缶のフルリニューアルしたところに注目!!
缶胴資材の改善
今回、アサヒビール スーパードライ生ジョッキ缶のフルリニューアルした点は「缶胴資材」です。
この缶胴資材の改善によって、開栓時の泡立ちを向上させることにより、飲み口全体が泡で覆われるまでの時間を半減させることができました。
新しい缶体パッケージのデザイン
アサヒビール生ジョッキ缶のフルリニューアルに合わせて缶デザインも変更。
シンプルで洗練されたデザインとなっており、ビールの液色とともに「Asahi」と「SUPER“DRY“」の斜めロゴを大きく描き、缶体裏面には『きれいな<泡>の楽しみ方』を記載しています。
生ジョッキ缶を新旧ともに見比べてみました。
左側がリニューアル前で、右側がフルリニューアルした缶となっています。
缶体裏側の生ジョッキ缶の説明も若干変わっており
旧)生ジョッキ缶の楽しみ方
新)きれいな<泡>の楽しみ方
となっています。フルリニューアルした缶のほうが文字もくっきりと見やすくなっています。
生産体制の強化
アサヒスーパードライ生ジョッキ缶は2021年4月6日に販売されましたが、ニュースサイトやSNSで大きな話題になり、4月8日には想定を大きく上回り、商品の供給が追いつかずアサヒビールは出荷停止を発表しました。
それから何度も限定販売されましたが、販売されてもすぐに売り切れてしまい、手に入れることは難しいのがまた話題となりました。
今回のフルリニューアルにあたり、生ジョッキ缶の生産体制を強化し「昨年の5倍を出荷する」と発表しました。
・工場を4カ所から5カ所に増やして生産量を拡大
・年間生産で2021年の5倍に当たる約1290万箱(大びん633ml×20本で換算)
実数では約2000万ケースの年間製造可能数量
アサヒビール生ジョッキ缶の注意点
・商品を購入後はすぐに飲むのではなく、冷蔵庫で冷やすことを推奨(冷蔵庫で6時間以上冷却が理想)
・商品の温度が4度から8度くらいがおすすめ。
・商品の温度が12度を超える状態でフタを開けると吹きこぼれに注意!
・開封前に振動や衝撃に注意。泡が出やすい特徴があるため。
フタを開けるプルトップにも安心・安全構造
アサヒビール生ジョッキ缶のプルトップには、安心・安全の『ダブルセーフティ構造』となっています。
『ダブルセーフティー構造』は日本独自技術で、手や口が切れる心配がありません!!
この技術は高価格帯の食品缶詰等での採用実績がありますが、飲料缶での採用は初となります。
実際に飲んでみました
生ジョッキ缶を冷蔵庫に保管しておいて、取り出しました。
取り出してすぐにフタを開けると
最初は泡がすぐには出てくることはなく・・・
ゆっくり・・・ゆっくりと泡が出てきました。
前回購入した時よりも生ジョッキ缶を冷やしすぎたのが原因なのか泡が控えめなのか?と思い、もう一本開けるときは冷蔵庫から取り出して、缶を手で温めて開けると泡がきれいに出てきました。
味の感想(個人的なものです)
キレイな泡が出てきた生ジョッキ缶を一口飲むと、お店で飲む生ビールのようにスーパードライの『キレの良さ』とクリーミーな泡がとても相性が良く美味しい味でした。
まとめ
アサヒビール 生ジョッキ缶のポイント
公式ホームページでの生ジョッキ缶5つのポイントを紹介します。
・フタが全開できる
・クリーミーな泡がうまい
・ごくごく飲めて新しい
・泡が出続けて何回やっても楽しい
・生ビール感を自宅で味わえる
2022年4月の生ジョッキ缶の販売状況ですが、限定販売となっています。
公式ホームページで、『4月26日』と『5月24日』に限定販売となります。
販売メーカー様のホームページ
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