尾西食品「42g 梅がゆ」を紹介
メーカーについて
今回は尾西食品「梅がゆ」について紹介と実食レビューをします。
この尾西食品のおかゆシリーズは三種類あります。
今回紹介する「42g 梅がゆ」そして「42g おかゆ」と「46g 塩こんぶがゆ」が2022年5月現在は販売されています。
尾西食品「梅がゆ」の特徴7つ!!
ハラール認証
全世界で現在16億人以上いるとされているイスラム教徒。そのイスラム教徒(ムスリム)が食べているものが『ハラルフード』と言われています。
NPO法人日本アジアハラール協会が検査した「ハラール」製品として認証されます。このマークがある商品がイスラム教徒も食べることができます。
日本災害食認証を取得
日本災害食認証とは、昨今、防災市場には数多の防災食が乱立しており、適切な食品の選定に迷われるケースが増えています。その中で『日本災害食認証』は、「品質・保存性・機能面」など一定の基準を設けており、災害食選定の一つの目安になっています。
ユニバーサルデザインフード
「ユニバーサルデザインフード」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。
ユニバーサルデザインフードのパッケージには、必ず上の写真のマークが記載されています。
これは日本介護食品協議会が制定した規格※に適合する商品だけについているマークで、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された4つの区分を表示しています。この区分を目安にご利用に適した商品を安心して選んでいただけます。
商品の内容量とカロリー・原料
商品名 | 尾西食品「梅がゆ」 |
---|---|
内容量/おかゆ/やわらかご飯 | 42g/242g/162g |
原料名 | うるち米(国産)・梅しそ粉末(食塩、でん粉分解物・梅肉ペースト・しそ梅酢・もみしそ・赤しそエキス)/酸味料・増粘剤(加工でん粉 |
商品の賞味期限と保管方法
製造より5年の賞味期限があります。
保管方法は、直射日光・高温多湿をさけて、常温で保存してください。
商品のアレルギーは
この尾西食品 「梅がゆ」に含まれている特定原材料等28品目のアレルギー物質は
一つもありません。
商品の調理方法
お湯(200ml)を注いで、15分間で本格的なおかゆを作ることができます。お湯を用意することができなくても、水(200ml)で70分で作ることもできます。
またお湯の量で、おかゆ・やわらかご飯など調整ができます。
おかゆ注水線はお湯200mlで、
やわらかご飯注水線はお湯は120mlで作ることができます。
実食してみた
商品の中身
尾西食品「梅がゆ」を開けてみると、袋の中身は
「うるち米 42g」
「梅しそ」
「スプーン(プラスチック製)」
「脱酸素剤」
の4点が入っていました。
実際に作ってみました。
今回はお湯がない状況を想定して、『水で70分』『おかゆ』で作ってみました。
尾西食品「梅がゆ」の作り方
1.商品を開封後「脱酸素剤」「スプーン」「梅しそ」を取り出し、袋の底を広げます。
2.お湯または水(今回は水で調理)を袋内側の注水線位置まで注ぎ、よくかき混ぜます。
3.袋のチャックをしっかり閉めてお待ちください。
4.よくかき混ぜてから、「梅しそ」をお好みの量をふりかけてお召し上がりください。
味の感想(個人的なものです)
水で70分ということで、タイマーを使ってじっくり待ってました。
70分が経過し、袋を開けてみると水分を吸収したお米が見え、「梅しそ」をかけて軽くかき混ぜました。
水を入れる前のうるち米は硬いお米で、『水を入れただけで、本当におかゆみたいに柔らかくなるのか?』と疑問がありましたが、スプーンで掬ってみると柔らかいおかゆが出来上がっており驚きました。
食べてみると、5分がゆ程度のおかゆに感じ、さわやかな梅の味がおかゆに合っていて食べやすかったです。
しかし、この商品はお湯で作った方が水よりも美味しく食べられるとも感じました。
まとめ
尾西食品 「梅がゆ」を今回紹介・実食しました。
「ハラール認証」「日本災害食認証」「ユニバーサルデザインフード」と老若男女はもちろん、国外の方にも使える優秀な商品ではないでしょうか。
商品のポイント
・水やお湯の量で、おかゆだけでなく、やわらかご飯を作ることができる。
・食べやすさに配慮された、ユニバーサルデザインフードであり、ご高齢な方用の非常食として使える。
関連商品の紹介
https://taiga-sukima.com/onisi-raisukukki/
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