江崎グリコ ビスコ保存缶を紹介
今回は江崎グリコから販売されている「ビスコ保存缶」を紹介します。
ビスコは大阪に本社を構える日本有数の有名食品メーカーである江崎グリコ株式会社が販売しています。その中でロングセラー商品である「ビスコ」や「グリコ」など多数のお菓子が販売されています。
ビスコは1933年(昭和8年)に誕生しました。赤いパッケージが特徴でシンプルで美味しいクリームサンドビスケットです。
ビスコ保存缶ができるまで
ビスコ保存缶が販売されたのは2007年8月であり、ビスコが販売されてから70年以上経ってからのことでした。
1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、江崎グリコは保存食の重要性に着目し、ビスコ保存缶というお菓子の保存缶を開発しました。
このビスコ保存缶のコンセプトは「安全で美味しく」「身体にやさしい」製品であることで開発されました。
江崎グリコ ビスコ保存缶の特徴6つ!!
商品の入れ物について
下の写真はビスコの馴染みであるビスコ坊やが書かれたラベルデザインとなっており、右上には「保存缶」と記載されています。
災害伝言用ダイヤル「171」の説明
ビスコ坊やのイラストの下には災害伝言用ダイヤル「171」の利用方法が記載されています。
災害時、自分自身や家族・友人の安否確認を行いたい時に利用できるのが災害伝言ダイヤルです。
図でわかりやすく掲載されているのは大変ありがたいです。
商品のアレルギーは
このクリームサンドビスケットに含まれている、特定原材料等28品目中のアレルギー物質は
『乳成分・小麦』
の2点です。ご注意ください。
商品の内容量と原材料名
内容量 | 30枚(5枚×6パック) |
賞味期限 | 製造より5年の賞味期限 |
原材料名 | ・小麦粉(国内製造)・砂糖・ショートニング・乳糖・全粉乳・イヌリン・食塩・でん粉・小麦タンパク・乳酸菌/炭酸Ca・膨張剤・香料・乳化剤・調味料(アミノ酸)・V.B1・V.B2・V.D・(一部に乳成分・小麦を含む) |
乳酸菌と食物繊維を一緒に摂ることができ、成長期の子供のことを考え、
カルシウム・ビタミンD・ビタミンB1・ビタミンB2を配合されています。
1袋に5枚のビスコが入っているので、計30枚のビスコが入っていることになります。
商品の保管期間
この脱酸素剤がビスコと共に缶で密封されている為、製造から5年という長期保存が可能となっています。
商品の調理方法
クリームサンドビスケットなので、水も火も必要ありません。
実食してみた
商品を開ける過程
ビスコ保存缶の赤いフタ(プラスチック製)を取ると、缶切り不要のプルトップとなっています。赤いフタは一度で食べきれなくても再度フタをすることで保管できるようになっています。
プルトップを開けるとビスコが入った袋が6つと、脱酸素剤が入っていました。
商品の中身
ビスコ保存缶を開けてみると、ビスコ5枚入りが6パック入っていました。
ビスコ2枚の間に乳酸菌クリームサンドがあり、1袋に5枚のビスコが入っているので、ビスコ保存缶の中には合計30枚のビスコが入っていることになります。
とてもボリュームが感じられました。
味の感想(個人的なものです)
袋を開けてビスコを取り出すと甘い匂いがすぐに感じました。ビスコ2枚の間に乳酸菌クリームサンドがあるのでなかなかボリュームがあり空腹時にはかなり満足できると思いました。
北海道産のミルクを使ったクリームをやさしい甘さのビスケットでサンドした、口どけの良い乳酸菌クリームサンドです。
まとめ
今回は江崎グリコの「ビスコ保存缶」について紹介・実食をしました。
保存缶ということで賞味期限が製造から5年はあるのに対しても味がしっかりしておりとても美味しく食べられました。
商品のポイント
・1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけにビスコ保存缶が開発・販売されました。
・オフィスや学校等の防災備蓄に国内商品認知率98パーセントのビスコ
販売メーカー様のホームページ
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