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【象印スチーム式加湿器】EE-DC35-WA 購入レビュー

象印スチーム式加湿器 EE-DC35-WAを購入!!商品紹介とレビュー

 

毎年、冬になるにつれてストーブを使う時間が増えてきます。部屋が乾燥になりすぎると喉の調子が気になります。インフルエンザや新型コロナウイルスへの感染に注意するために適度な湿度(50%60%を部屋で保つのが良いとされています。2022年加湿器部門で評判が良い『象印スチーム加湿器』を12月に手に入れたので商品紹介とレビューします。

スチーム加湿器の説明

 

今回購入した加湿器は『スチーム式』です。象印のスチーム式加湿器について簡単に説明すると・・・

『ヒーターで【お湯を沸かして】その蒸気で加湿する』

加湿器となっています。お湯の温度も沸騰後、65度まで下げて、冷ましたお湯から出る蒸気を利用しています。

また沸騰されて使うことにより、加湿器に問題な『カビ』や『雑菌』が発生しにくいというメリットがあります。

 

規格について

 

今回紹介する象印スチーム式加湿器は『EE-DC35型』となります。私が購入したものよりもちょっと大きめのサイズで『EE-DC50型』というのもあります。

EE-DC35型EE-DC50型
幅24㎝*奥行27.5㎝*高さ32.5㎝幅24㎝*奥行27.5㎝*高さ36.5㎝
重量 2.7kg重量 2.9kg
加湿能力 最大350mL/h加湿能力 最大480mL/h
適用床面積の目安 木造和室(〜6畳)プレハブ洋室(〜10畳)適用床面積の目安 木造和室(〜8畳)プレハブ洋室(〜13畳)

「EE-DC35」と「EE-DC50」の色はともにホワイトグレーの2種類が販売されています。この二つの違いはタンク容量加湿量本体重量の3点です。大きいサイズのDC50も3キロに満たないので持ち運びも簡単にできます。

加湿器のメリット・デメリットについて

象印スチーム式加湿器を使った私が感じたメリットとデメリットを3つずつ紹介

・メリット

水を沸騰させた蒸気による加湿のため、加湿力がとても高い

・弱モードでも加湿力が高い

フィルターがない為メンテナンスが簡単

・デメリット

・スチーム式加湿器は、他の超音波式や気化式と違い消費電力がとても多く電気料金が高め

水を入れて加湿になるまで時間がかかる

稼働している時の音が気になる

 

操作部の説明

 

象印スチーム加湿器は小さい子供ペットなど加湿器を万が一倒したりしないよう『トリプル安心設計』が搭載されています。

・チャイルドロック

 『チャイルドロックキー』はボタンを3秒長押しすることでロックがかかり、他のボタンを押してもどんな操作も無効となり小さいお子さんのいたずら防止機能です。

・ふた開閉ロック

 『ふた開閉ロック』はその名の通り、レバーでフタを常にロックすること二より転倒しても簡単に開かないようになっています

・転倒湯もれ防止構造

 『転倒湯もれ防止構造』は本体をうっかり倒しても湯もれを最小限に抑えることができます。

※本体を倒れたままにすると、蒸気口から微量のお湯が流れ出る可能性がありますのでご注意を。

商品の手入れ方法

象印スチーム式加湿器は、構造がシンプルに設計されているのも魅力的なメリットの一つです。それは魔法瓶電気ポットなどの技術も使っており、フィルターを無くした構造となっています。

掃除するときも広口容器となっており隅々まで拭きやすくなっていて簡単にできます。

実際に私がやっているのは、電源を入れる前に、前回使っていた水を捨てる きれいな布で拭いて水滴をとる  少し温めたお湯を加湿器に入れてスイッチON

というサイクルで使用しています。

説明書にも書いていますが、1ヶ月から2ヶ月に一回を目安に『クエン酸洗浄』を推奨しています。

使い方は、

①『クエン酸30g』をコップなどに入れてぬるま湯で溶かします

満水線まで水を入れる(満水線以上は入れないこと)

③上ふたを閉め、プラグを接続する

④電源を押す

⑤「湯沸かし音セーブ」を3秒以上押すと洗浄開始です。

洗浄時間は1時間30となっています(水量・水温・室温などにより多少変わります

⑥洗浄終了後、「本体が冷めてから」プラグ・上ぶたを外して湯捨て位置から湯を捨てる

⑦内容器を水ですすぐ

となっています。洗浄終了後のお湯を捨てる際は注意してください。

 

設置場所の注意点

象印スチーム式の設置する場所は部屋の真ん中に置くことを推奨しています、が家具などが問題で設置できない方がいると思います(実際私もテーブルなどがあり置ません。

設置する注意点を紹介すると・・・

・窓のそばに設置すること(加湿する蒸気が湿度が窓に吸い寄せられ結露になる)

・換気扇や通気口など空気が出てしまう場所から離すこと

・人の出入りが多いドアの近くに設置しないこと

・エアコンの温風が当たる場所に設置すること(最近のエアコンは湿度センサーがついているものがあり過加湿になる可能性があるため)

まとめ

今回は2022年で人気であった「象印スチーム式加湿器EE-DC35」を実際に購入し、商品紹介とレビューをしました。

感想としては、「メンテナンスが簡単で楽!!」というのが一番強く感じました。給水も1日に2回もしないくらいでの稼働時間で、電気代も使わなかった月と比べても2000円も変わってないので私的にはOK!!という感じです。

お手入れが簡単でフィルターも必要ないという点で是非おすすめできる加湿器だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。