永谷園 フリーズドライご飯「チャーハン味」を紹介
メーカーについて
永谷園といえば「お茶漬け」というのが一番の印象ではないでしょうか。
1952年に「お茶漬け海苔」が販売されました。また業界で初めてフリーズドライ方式の即席味噌汁を開発したのも永谷園です。
会社の歴史は60年以上と長く、「お茶漬けシリーズ」「おとなのふりかけ」「すし太郎」など有名な商品が多数販売されています。
今回は永谷園の保存食である、フリーズドライご飯「チャーハン味」を紹介します。
永谷園 フリーズドライご飯「チャーハン味」の特徴3つ!!
商品の内容量とカロリー・原料
商品名 | 永谷園 フリーズドライご飯「チャーハン味」 |
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内容量・出来上がり量 | 85g・出来上がり量約260g |
原料名 | うるち米(国産)・植物油脂・玉子そぼろ・食塩・ポークエキス・醤油・オイスターソース・赤ピーマン・乾燥ねぎ・にんにく・チキンエキス・胡椒・調味料(アミノ酸等)・トレハロース・酸化防止剤(ビタミンE)・カロチノイド色素 |
商品の賞味期限と保管方法
製造から7年の賞味期限があります。保存方法は高温の場所をさけて保存してください。
商品のアレルギーは
この永谷園 フリーズドライご飯「チャーハン味」での長期保存対応に含まれている特定原材料等28品目のアレルギー物質は
卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉
が含まれています。
実食してみた
商品の調理方法
永谷園 フリーズドライご飯「チャーハン味」の調理方法ですが、上の写真のように商品の裏面に図でわかりやすく説明されています。
注意が必要なのが、ご飯のやわらかさが、水(またはお湯)の量で「ふつう注水線」と「やわらかめ注水線」の二種類作ることができます。
注水量:(水またはお湯で)上の線でやわらかめ(約255ml)下の線でふつう(175ml)
作り方は簡単で、お湯で3分もしくは、水で5分という時間で作ることができます。
水が用意できなくても、袋を開けてそのまま食べることもできます。
商品の中身
商品の切り口から袋を開けて、「脱酸素剤」と「スプーン(プラスチック)」を取り出し、調理方法をちゃんと読んで作ります。
今回はお湯がない想定で、水での調理方法で約175mlを注水しました。
しかしご飯が多すぎて、「ふつう」メモリに合わせて水を入れるのはちょっとわかりにくい感じがしました。
味の感想(個人的なものです)
水を注水して5分が経過し、袋を開けるとチャーハンのいい匂いがしました。
食べてみるとちょっと薄味でしたがチャーハンの味がよく出ており、ボリュームも非常時には申し分ない大人1人満足できる量だと思いました。
水で戻しても問題なく美味しく冷たくてもそんなに気にならなく食べることができました。
ただ、ちょっと具材が足りないのが残念でした。
水を入れる前にちょっとだけ、そのまま食べてみました。フリーズドライなのでスナック菓子感覚で美味しく食べられました。
まとめ
永谷園 フリーズドライご飯「チャーハン味」を今回紹介・実食しました。
この商品は価格の割にボリュームが多めでおすすめできる備蓄できる非常食だと思います。
・製造から7年と長期保存が可能
・お湯で3分または水で5分で食べることができる(そのまま食べることも可能)
・注水量によって「やわらかめ」「ふつう」と分けることができる
販売メーカー様のホームページ
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