非常・携帯式サクマ式缶ドロップスを紹介
非常・携帯式サクマ式缶ドロップスの特徴
今回は、「非常・携帯式サクマ式缶ドロップス」を紹介します。
昔なつかしい缶入りドロップスとなっており、もしもの場合に缶を開ければすぐに食べることができます。
このサクマ式缶ドロップスは英国から輸入されていたドロップを、当時和菓子を製造していた「佐久間惣治郎」が初の国産ドロップを世に出すため研究に研究を重ね、明治41年(1908年)完成させました。新鮮な味覚と風味を生む独自の製法は「サクマ式製法」と呼ばれ、特許庁よりサクマ式缶ドロップスの登録商標が認められました。
お菓子の保存食として、災害時としてオススメすることができますが、登山などアウトドアの携帯用にも便利な商品だと思います。
疲労回復に必要と言われている糖分、クエン酸、ビタミンC を補給可能です。
非常・携帯式サクマ式缶ドロップスの詳細を図で紹介
内容量 | 約170g |
賞味期限 | 製造より5年 |
原材料 | 砂糖、水飴、カカオマス、りんご濃縮果汁、オレンジ濃縮果汁、ぶどう濃縮果汁、いちご濃縮果汁、パイナップル濃縮果汁、レモン濃縮果汁、マルトデキストリン |
実食してみました
味の感想(個人的なものです)
非常・携帯用サクマ式缶ドロップスを食べてみました。
缶に貼ってあるシールを取り、フタを開けようとしたところ、とても固く開けるのに大変苦労しました。子供が開けるのは大変難しいのでは?という疑問が出来ました。
フタを開けるために小銭か鉄スプーンなど開けるための道具が必要かも知れません。
缶から中身を取り出し、並べてみたのが上の写真です。
全部で56個ほど入っていました。味の種類は8種類ですが、均等に入っている訳ではなく多少はランダムに入れられているのではないのでしょうか。
全種類食べてみましたが、最初の感想は「なつかしい」という感じがとても強いことでした。
とても食べやすい大きさと味で子供も喜ぶことだと思いました。
フレーバーの種類は・・・
りんご・イチゴ・オレンジ・ぶどう・レモン・パイナップル・チョコ・ハッカ
まとめ
今回は「非常・携帯用サクマ式缶ドロップス」を紹介しました。
・疲労回復に必要と言われている糖分、クエン酸、ビタミンC を補給可能です。
・フタが固く、開けづらいため道具が必要
・味の種類が8種類あるため飽きることがない
国産ドロップスができたのが1908年。110年以上の歴史があり今も販売しているのは今でも愛されている商品だからだと思います。